仕事で使えるChatGPTプロンプト集

メール、会議、資料づくり、タスク整理、考えの整理の5つの場面で、そのままコピーして使えるChatGPTへの依頼文を19個まとめました。

ChatGPTに何を頼めばいいか迷ったときに、そのままコピーして使える依頼文をまとめました。

「(ここに〜を貼り付ける)」と書いてある部分は、実際のメールや文章に置き換えてください。

メール

長いメールを要約する
経緯が長いメールや、何往復もしたやり取りを読む前に使います。

以下のメールを、①相手の要望 ②期限 ③自分が対応すること の3つに分けて整理してください。挨拶や経緯の説明は省いてください。

(ここにメールを貼り付ける)

返信文を作る
返す内容は決まっているけれど、文章にするのに時間がかかるときに使います。

以下のメールへの返信を作ってください。伝えたいことは「来週水曜までに見積もりを送る」「打ち合わせは木曜の午後なら可能」の2点です。社外向けに、短めの丁寧な文章にしてください。

(ここに相手のメールを貼り付ける)

丁寧すぎる文章を自然に直す
「させていただきます」が続くなど、読みにくくなった文章を整えたいときに使います。

以下の文章を、失礼にならない範囲で自然な言い回しに直してください。「させていただく」「〜の方」などの重複は減らし、内容は変えないでください。

(ここに文章を貼り付ける)

催促メールを作る
返事が来ていない相手に、角を立てずに確認したいときに使います。

先週金曜に送った資料の確認依頼に、まだ返事がありません。相手を責める印象にならないように、状況を確認するメールを作ってください。今週木曜までに返事がほしいことは、はっきり書いてください。

メールを貼り付けずに、Gmailから直接探して進める方法はChatGPTでGmail・カレンダー・Driveをまとめて使う方法で紹介しています。

会議

会議前に論点を整理する
会議の資料やメモはあるけれど、何を決める会議なのかがはっきりしないときに使います。

以下は明日の会議の資料です。この会議で決める必要があることを3つ以内で挙げてください。それぞれについて、判断に必要な情報がそろっているかも教えてください。

(ここに資料やメモを貼り付ける)

議事録を要約する
会議に出られなかった人への共有や、長い議事録を読み返す前に使います。

以下の議事録を、会議に出ていない人が1分で読める長さにまとめてください。発言者ごとではなく、話題ごとにまとめてください。

(ここに議事録を貼り付ける)

決定事項と未決事項を分ける
話し合いが広がって、結局何が決まったのか分かりにくい会議のあとに使います。

以下の議事録から「決まったこと」と「まだ決まっていないこと」を分けて書き出してください。まだ決まっていないことには、次に誰が何を確認すれば決められるかも添えてください。

(ここに議事録を貼り付ける)

次にやることを整理する
会議のあとに、自分とチームの宿題を漏れなく拾いたいときに使います。

以下の議事録から、会議のあとにやることを「担当者」「内容」「期限」の表にしてください。担当者や期限が書かれていないものは「未定」としてください。

(ここに議事録を貼り付ける)

資料・文章

長い文章を短くする
報告書やチャットへの投稿が長くなりすぎたときに使います。

以下の文章を、意味を変えずに半分くらいの長さにしてください。数字と固有名詞は残してください。

(ここに文章を貼り付ける)

分かりにくい文章を直す
自分で書いた文章が、読み返しても頭に入ってこないときに使います。

以下の文章で、分かりにくい部分を指摘してから、直した文章を出してください。一文を短くし、主語と結論がはっきり分かるようにしてください。

(ここに文章を貼り付ける)

上司向けに簡潔にする
詳しく書いた報告を、忙しい相手に短く伝えたいときに使います。

以下の報告を、上司に送るチャット用に5行以内にまとめてください。最初の1行は結論にして、判断してほしいことがあれば最後に書いてください。

(ここに報告を貼り付ける)

箇条書きから文章を作る
メモはできているけれど、文章にまとめるのが面倒なときに使います。

以下の箇条書きを、社内向けのお知らせ文にしてください。箇条書きにない内容は足さないでください。

(ここに箇条書きを貼り付ける)

タスク整理

やることに優先順位をつける
やることが多すぎて、どれから手をつけるか決められないときに使います。

以下は今日やることの一覧です。それぞれの締切と所要時間も書いています。今日中に終わらせるべきものから順に並べて、理由を一言ずつ添えてください。

(ここにやることの一覧を貼り付ける)

締切から逆算する
締切は決まっているけれど、いつ何をすればいいかが曖昧な仕事に使います。

10月20日が締切の企画書を作ります。作業は「情報集め」「構成を決める」「下書き」「上司の確認」「修正」です。上司の確認に2日かかる前提で、それぞれをいつまでに終えればいいか逆算してください。

予定が崩れたときに組み直す
急な対応が入って、立てていた予定がそのままでは回らなくなったときに使います。

午後に急ぎの対応が2時間入りました。以下が今日の予定です。今日中に終わらせる必要があるものを残して組み直し、明日に回してよいものを分けてください。

(ここに今日の予定を貼り付ける)

カレンダーやメールをつないで、朝のタスク整理から任せる方法は朝のタスク整理をAIで効率化する方法で紹介しています。

アイデア・考えの整理

アイデアを広げる
案が1つか2つしか出ず、ほかの方向も見てみたいときに使います。

社内勉強会の参加者を増やす方法を考えています。今の案は「開催時間を昼休みにする」だけです。費用をかけない案を10個、方向性がばらばらになるように出してください。

メリット・デメリットを整理する
どちらにするか決める前に、判断材料を並べて見たいときに使います。

「会議資料を紙からPDFだけにする」ことについて、メリットとデメリットを表にしてください。最後に、決める前に確認しておくべきことを3つ挙げてください。

抜けている観点を探す
企画や計画を出す前に、見落としがないか確かめたいときに使います。

以下の企画案で、検討が足りていない点を指摘してください。費用、スケジュール、関係者への影響、失敗したときの対応の4つの観点から見てください。

(ここに企画案を貼り付ける)

自分の考えを整理する
考えていることはあるけれど、うまく言葉にできないときに使います。

以下は、今の仕事の進め方について思っていることをそのまま書いたメモです。何に困っていて、何を変えたいのかを整理して、3つの文にまとめてください。

(ここにメモを貼り付ける)

欲しい結果を具体的に書く

どの依頼文も、特別な書き方をしているわけではありません。「3つに分けて」「5行以内で」「表にして」のように、欲しい結果の形を書いているだけです。

結果が思いどおりでなければ、会話を続けて「もっと短く」「箇条書きで」「〇〇は残して」と一言足せば十分です。良いプロンプトを覚えるより、自分が欲しい結果を具体的に書く方が、仕事ではずっと役に立ちます。